オーシャン・コンサルティングのPMOとは?

本記事では、私たちオーシャン・コンサルティングのPMOに関して解説します。また、どのような会社なのか疑問に答えます。弊社への入社等をご検討されている方は、是非ご覧ください。

目次

オーシャン・コンサルティングのPMOとは?

オーシャン・コンサルティングではPMO専門会社として「No1」を目指しています。世の中に様々な「No1」が存在する中で、オーシャン・コンサルティングでは、クライアント企業から「オーシャン・コンサルティングならば」と信頼される会社を目指しています。

常にクライアント企業の現場にいる「人」との関係を最重要視して考えており、その積み重ねが、PMOコンサルタントの成長を促し、プロジェクトを成功に導き、最終的に同社を「No.1」に押し上げると信じています。

オーシャン・コンサルティングのPMOでの仕事内容

オーシャン・コンサルティングのPMOでの仕事内容を解説いたします。

PMOの仕事概要

オーシャン・コンサルティングが手がけるPMOは、その名のとおり「プロジェクトマネジメント」です。支援型のPMOだけではなくコントロール型や指揮型のPMOまで実施しています。

PMOというと、議事録作成や会議調整等の事務局的な業務を思い浮かべるひともいますが、当社の場合そうではなく、プロセス定義から標準化、可視化、レポーティング環境の整備などを幅広く手がけ、クライアント企業内の関係各所と調整を行い、ITコンサルティングの領域まで踏み込んで、プロジェクトの予算や進捗を管理します。

プロジェクトを管理することは、評論ではありません。当事者意識を持ち、プロジェクトに関わるすべての「人」を最上流で動かすこと、「人」を動かすには現場で一緒に手を動かす「仲間」になることです。

それがオーシャン・コンサルティングの基本姿勢であり、PMOコンサルタントがつねに成長を続ける原動力となっています。

オーシャン・コンサルティングのPMOコンサルタントは、

  • 現場目線を持つ「現場力」
  • 手を動かす「実行力」
  •  責任感を持って真摯に取り組む「誠実さ」

上記3つを兼ね備えています。実際に現場に足を踏み入れ、誠実なコミュニケーションを通じて、クライアントのプロジェクト課題を解決します。

オーシャン・コンサルティングの他にない特徴

オーシャン・コンサルティングでは、プロセス定義から、標準化、可視化、レポーティング環境の整備などを幅広く手がけ、クライアント企業内の関係各所と調整を行いながら、​​プロジェクト支援を行なっています。オーシャン・コンサルティングを利用することで、PMOのノウハウをテンプレート化できます。現時点のプロジェクトだけでなく、今後新たにプロジェクトを始動する際にも、テンプレートに基づいて迅速に進められます。

また、PM育成や社内調整などを通じて、会社に効率的なプロジェクト運営を根付かせ内製化を行います。高度なPMOノウハウにより、上場企業をはじめとする大手クライアント企業の期待に応えています。

単発のプロジェクトだけでなく、全プロジェクトの成功率を高められることでしょう。

オーシャン・コンサルティングの求める人材

オーシャン・コンサルティングは以下のような方におすすめです。

・SEからプロジェクトマネジメントにステップアップしたい方
・PMO専門会社で高レベルの業務に従事したい方
・ある程度のポジションで経験を積んできたが大きな変化がない方
・会社の経営にも興味 がありキャリアアップを目指す方
・後輩育成に興味のある方

私たちが重要視しているのは「人間性」であり、一緒に成長できる方を求めています。

  • 周りと協調し、目標達成を目指す人
  • 責任感を持ち、最後まで仕事をやり遂げる人
  • 組織を巻き込んで挑戦していく人
  • 謙虚さを持ち、学ぶ気持ちを持つ人

 スキルや経験などで「何ができるか」より、明確な自己認識をもって「何がしたいか」をお持ちの方を積極的に採用しています。

PMOに向いている人の特徴とは?仕事内容やスキルも解説

オーシャン・コンサルティングのキャリアフレームワーク

具体的なキャリアパスは一人で策定することは難しいかと思います。オーシャン・コンサルティングでは、代表が社員一人一人としっかり相談しながら、キャリアパス実現に向けたキャリアプランを策定していきます。

具体的には以下のような流れでキャリアパスを策定することが多いです。

  • 期初にキャリアプランの達成に向けたCSF/KPIを策定
  • 期中にキャリアプランにあった行動を行っているか、社員自身、第三者視点でしっかり確認
  • 期末で行動を振り返り、および来季に向けたプランの策定”

また、代表自らキャリアパス実現を考慮した案件の獲得・提案を実施します。もちろんキャリアプラン策定だけでなく、しっかり進捗状況を確認しフォローする仕組みもあります。

オーシャン・コンサルティングに入社するメリット

 『ハイクラスな環境に身を置き 自身の成長に繋がる仕事にチャレンジしたい』

20代の若手社員が 数百名規模の社員数を誇る企業の課題を見つけ出し、改善に向けたプロジェクトをマネジメントしています。

 会社から与えられる仕事をこなすことに満足せず、上昇志向を持ち続ける方は成長できる環境を用意します。

経営に声が届きやすい 〜 社長自らの定期的な面談とキャリア相談

フラットな組織階層であり、 ラインは、2階層「経営-社員」 または 3階層「経営-管理職 - 社員」で経営と距離が近く、ダイレクトに社員の声が届きやすい社内環境です。

VoE

VoE(Voice Of Employee)の開催を定期的に行っております。

VoEにより、社員の声に耳を傾ける機会を設けているため社員の声が届きやすく、活発な意見交換も行う社内環境を整備しています。

労働基準法第36条の労使協定を遵守

オーシャン・コンサルティングでは、残業抑制のため月に一回以上社員労働時間のモニタリングを実施しています。 2022年度の平均残業時間は 12.8時間であり、働きやすい環境でPMOとして活躍できます。

会社の財務は健全

オーシャン・コンサルティングの会計は健全で運営をしております。弊社の財務状況など簡単に解説させていただきます。

クライアントはすべて大手優良企業

弊社では、大手企業とプライム契約のみでプロジェクトを進行しております。 東証一部上場企業との取引が多数となっており、大規模なプロジェクトに参画して、大規模案件のコントロールを経験することも可能になります。プライム契約だからこそ、経営層や役職者とコミュニケーションをはかり、プロジェクトを推進することが可能です。

無借金経営

オーシャン・コンサルティングでは、創業以来無借金経営を続けており、創業以来無借金経営を続けています。社員がチャレンジ・成長できる機会をいくつも生み出す環境が整っています。

 中小企業でありながら安定した経営を継続し、事業規模を拡大中です。新事業への投資も積極的に行っています。

社員の成長機会が多い社風や制度

※参考例:社内制度について魅力訴求する図が入ります。

オーシャン・コンサルティングでは、社員の成長機会が多い社風や制度があります。具体的な社内制度について以下で解説いたします。

キャリアアップのための教育制度

オーシャン・コンサルティングでは、キャリアアップのための教育制度を整備しています。未経験者をプロフェッショナルに育成するための社内教育システムがあります。新卒や未経験でもPMOコンサルタントとして一人前に育成するための教育制度『オーシャン・アカデミー』でしっかりレベルアップができ、オーシャン・コンサルティングがめざすプロジェクトマネジメントを身に付けるための『OJT制度』で、先輩社員がしっかりとフォローしています。

資格支援制度

資格取得の支援が充実しています。 資格取得、書籍購入の費用は全額会社が負担しており、支援対象の資格も豊富です。資格や書籍購入のみならず、外部研修受講補助もあるため、自身のスキルアップ、キャリアアップができます。

 PMP取得を含む、資格を取得するために必要な費用(研修、受験費用)を全額会社負担であり 資格取得支援制度を活用し、PMP取得率は30歳以上で100%となっています。そのほかにもIPAプロジェクトマネージャ(PM)等の高難易度資格にも挑戦可能で、ハイレベルな挑戦も可能です。

福利厚生

オーシャン・コンサルティングでは、資格取得奨励金制度、書籍購入補助、インフルエンザ予防接種費用全額負担などがあります。代表のそんな想いから、社員間交流費用として年間300~400万円を投資しており、社員同士の交流も多い環境です。

待遇・福利厚生
【試用期間】
3ヶ月
労働条件は本採用と同じです。

【保険制度】
・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・労災保険

※関東ITソフトウェア健康保険組合加入

・交通費支給(月5万円迄)
・慶弔見舞金
・資格取得奨励金(受験費用全額負担)
・オーシャン・アカデミー(マネジメント研修等)
・研究会活動(PMO研究会等)
・書籍購入補助
・人材スカウトインセンティブ制度
・シェアオフィス ワークスタイリング会員
(分散拠点として社内研修、自己学習、打ち合わせなどに活用しています)
・部活動
・インフルエンザ予防接種費用全額負担
・定期健康診断
・部会(月1回)
・各種イベント(忘年会、クルーズ貸切りパーティ等)
※今後、情勢を鑑みて再開予定

青木シニアマネージャー、西本マネージャーからのメッセージ

オーシャン・コンサルティングの社員である青木さん、西本さんより求職者の方に向けてメッセージをいただきました。

青木シニアマネージャー

入社されたきっかけを教えてくださいエンジニアからプロジェクトマネジメントへのキャリアチェンジに最適な会社だと思い選びました。私はITエンジニアとしてキャリアを積んできましたが、プロジェクトマネージャーとしてのキャリアをスタートさせたかったため、豊富な実績を持つオーシャン・コンサルティングに決めました。
会社の雰囲気や環境はいかがでしょうかオーシャン・コンサルティングはSES事業が中核となります。そのため、社員はクラインアント先に常駐していることが多く現場が異なる社員と顔を合わせる機会が少ないです。しかし、月1回開催している部会では全社員が集まり様々な研修やそれぞれの社員が考えた企画などを持ち寄り楽しく過ごしています。また、定期的なスポーツやゲーム、懇親会などを社員自らが企画してイベントを開催し社員同士の親睦を深めています。
成長は実感できるか個人差はありますが、会社が求めている目標と社員が望むキャリアパスがマッチする場合には成長を実感できると思います。
仕事での成功談・嬉しかったことクラインアント様から必要とされるポジションでありプロジェクトが成功した際にお褒めの言葉を頂けるのがこの仕事のやり甲斐です。特にステークホルダーが多く高予算のプロジェクトをローンチし期待した効果による恩恵を得られた場合に多くの仲間と喜びを分かち合えるのは非常に嬉しいです。
プライベートの過ごし方(平日・休日)プライベートは趣味に没頭しています。ゴルフが大好きなので練習やコースラウンドをしています。
入社前と入社後のギャップはありますか※良い意味でもギャップはあるか一緒に働いている社員の仲間意識が高く絆が強いのは大きなギャップでした。SESだと仲間意識が希薄になり孤立することが多いのですが、一定のグループでクラインアント先に常駐することが多いため、同じ会社の仲間と現場で働き絆を深められるのは非常に嬉しいです。
オーシャン・コンサルティングのここが好き!社員一人ひとりのキャリアを真剣に考え、道を示してくれるところです。また、社員の成長意識も高く、社員がお互いに学び合うオーシャン・アカデミーも魅力を感じます。それにPMI日本支部に法人スポンサーとして参加しており、世界の最先端のプロジェクトマネジメントを学べることも好きな理由の一つです。
今後の目標について先ずは経営目標である社員数40名以上を確保し良質なクラインアントを増やして堅牢なパートナーシップを築き上げることです。

西本マネージャー

入社されたきっかけを教えてください10年ほどSEをやっていましたが、エンジニアからのステップアップをと思っているところで、出会いました。社員や面接担当の方の雰囲気がよく、マネジメントへのスタートにはピッタリだと思い、入社を決めました。
会社の雰囲気や環境はいかがでしょうか社内のコミュニケーションを大事にしているなと感じており、部会やイベント、それ以外での交流も多いです。決して強制ではなく、自分のタイミングでの参加にしてもらえるので、ストレスなく交流できていると感じます。
成長は実感できるかPMPの取得後に大きな成長が実感できました。現場でのマネジメントの幅が広がり、より高度なプロジェクトマネジメントを実現できるようになったと思います。
仕事での成功談・嬉しかったこと「誰に聞けば分からないなら、まずは西本に」と言われるのは、嬉しいですね。業務に関してや、別チームへの取り次ぎなど、頼りにされているのは嬉しい限りです。
プライベートの過ごし方(平日・休日)子供と遊んだり、ゴルフの練習をしたりです。
入社前と入社後のギャップはありますか※良い意味でもギャップはあるかオンサイトで現場に行くという働き方をしてこなかったため、ギャップはありました。しかし、オーシャンの社員に、働き方の相談や時にはプライベートの相談まで乗ってもらい、非常に助けてもらいました。
オーシャン・コンサルティングのここが好き!特にコミュニケーション能力に長けている人達ばかりなので、社内のこと・現場のこと・プライベートなことまで色々と相談をしやすいのが、好きなところの一つです。
今後の目標について激化する採用市場で、素晴らしい方と巡り会えるように、採用面の強化に取り組んでます。毎年の採用人数をクリアすべく、多方面でのサポートをできる限り行うつもりです。

応募人材詳細

オーシャン・コンサルティングの応募人材詳細について説明いたします。

若手人材の募集要項について

職種未経験の方歓迎
 
 ●要件定義から設計・テスト・導入の一連の
 システム開発経験を2年以上携わったことがある方
 
 ◎開発実務からプロジェクトをリードする存在へ
 次のキャリアへステップアップが叶えられます!
 
 ◎PMP資格(米国PMI認定)取得費用全額負担
 └プロジェクトマネジメントスキルの国際資格として世界で認知
 
 ▼以下のような志向を持つ方は特に歓迎
 ・ビッグプロジェクトを上流から動かしていきたい
 ・仲間とともに考え、議論し、目的を持って行動できる
 ・責任感を持ち、最後まで仕事をやり遂げられる
 ・組織を巻き込みながら、挑戦する仕事に魅力を感じる
 ・謙虚さと好奇心を持ち、スキル習得に邁進できる
 
 ※高卒以上

中堅人材の募集要項について

【必須要件】システム開発経験者(目安3年以上)かつプロジェクトマネジメント経験のある方(目安3年未満) 【具体的には】要件定義から設計・テスト・導入の一連のシステム開発経験(目安3年以上)

▼以下のような志向を持つ方は特に歓迎
 ・ビッグプロジェクトを上流から動かしていきたい
 ・仲間とともに考え、議論し、目的を持って行動できる
 ・責任感を持ち、最後まで仕事をやり遂げられる
 ・組織を巻き込みながら、挑戦する仕事に魅力を感じる
 ・謙虚さと好奇心を持ち、スキル習得に邁進できる
 
 ※高卒以上

PMOに関するよくある質問

PMOに関するよくある質問を紹介させていただきます。

PMOとコンサルの違いとは?

PMOは部署や組織のことを指します。

コンサルは、コンサルティング事業を行う組織や人材を指すことが多いです。PMOはPMOアドミニストレータやPMOエキスパート・PMOマネージャーなどの業務を行う人材を指します。一般的にコンサルは「ITコンサルタント」「システムコンサルタント」などを指すことが多いです。

PMOの年収が高い理由は?

PMOは安定した収入を得られる仕事といわれています。役職やポジションなどで年収は異なりますが、400万円〜700万円前後が相場とされています。また、オーシャン・コンサルティングでは、財務状況が健全のためそれ以上のメンバーも多く存在します。

リモートワークは可能?

リモートワークのPMO案件は存在します。日本国内でも遠隔からオンラインでPMOとして参画する場合もあるため、定期的なクライアント企業とのコミュニケーションや進行管理などオンラインで行う場合も多いです。

また、プロジェクトや状況に応じて出社して、コミュニケーションを取ることもあります。

まとめ

ここまでオーシャン・コンサルティングのPMOや仕事内容、働く環境や風土・魅力について紹介させていただきました。

私たちは、通常のPMO業務だけでなく、クライアント企業様の社内調整や関係各所とのコミュニケーション、現場の業務進行管理まで行っています。裁量権が高く、誰でも成長できる環境が整備されていますので、この機会にまずは採用担当者までお問合せください。

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