プロジェクトマネジメントの国際資格の取得、プロジェクトの“かけもち”なし、
独自のキャリアパスの構築などを通して、クライアント企業から信頼される
「オーシャン・コンサルティングのPMO」を実現させています。
プロセス定義から、標準化、可視化、レポーティング環境の整備などを幅広く手がけ、クライアント企業内の関係各所と調整を行いながら、そこに秩序をもたらし、プロジェクトマネジメントの実行、推進を強力に行っています。
プロジェクトを管理することは、評論ではありません。
当事者意識を持ち、プロジェクトに関わるすべての「人」を最上流で動かすこと。
「人」を動かすには現場で一緒に手を動かす「仲間」になること――。
それがオーシャン・コンサルティングの基本姿勢であり、PMOコンサルタントがつねに成長を続ける原動力となっています。

PMOの魅力
PMOの大切な役割は、『プロジェクトを成功に導く』ことです。
当社のPMOは、『プロジェクトマネジメントの実行支援』だけでなく、『プロジェクト運営の最適化・効率化』、『プロジェクトマネージャの教育支援』、『多くのプロジェクトマネジメント経験から導出されたプロジェクト成功に向けた計画立案』等、他社では提供できないノウハウを提供しています。
事業展望
プロジェクトにより管理が異なる、管理工数がかさむ等により、プロジェクトコストが上昇傾向にあります。
当社に蓄積されたプロジェクトマネジメント手法を使って管理することにより、プロジェクトコストを大幅に削減することができます。
そのため、大手企業を始めとして大小問わず、PMO支援の問合せが、多数寄せられています。
今後は、さらに多くの企業を支援できるよう、新たなPMOソリューションも提供していく予定です。
プロジェクトマネジメント資格取得による共通言語化
これにより、プロジェクト管理全般を手がける上での共通言語を手に入れ、より高度なプロジェクトマネジメントを実現させています。
2021年6月現在 30歳以上の取得率100%(全社:87%)

PMO事業の実績
プロジェクトマネジメントの国際資格の取得、プロジェクトの“かけもち”なし、
独自のキャリアパスの構築などを通して、クライアント企業から信頼される
「オーシャン・コンサルティングのPMO」を実現させています。
オーシャン・コンサルティングは、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)のプロフェッショナル・カンパニーです。
2008年の設立後、着実にPMO案件の実績を増やし、クライアント企業の信頼を獲得してきました。
2016年には将来のホールディングス化を目指して、FX・証券システム開発を専門とするSDアドバイザーズと企業グループを構築。
PMO事業に本格的に乗り出し、上場企業をはじめとする大手クライアント企業の期待に応えています。
以下にPMO事業の実績の一部を紹介します。
事例①:金融クラウドサービス企業のITシステム運用改善
プロジェクト | ITシステム運用のアセスメントと改善の実施 |
---|---|
関わり方 | 運用上の課題解決策の立案から、改善プロジェクトの実行計画の策定、プロジェクト完了前の発生トラブル数の削減等。 |
事例②:国内大手サービス企業のシステム運用業務改善
プロジェクト | メール誤配信防止を目的としたプロジェクト |
---|---|
関わり方 | グループ事業会社それぞれが別々で送信していたメールを一つに集約。それによりメールの誤送信防止につながり、ユーザーの信頼維持、回復を目的としたプロジェクトが発足。多くのグループ事業会社が関連する中、仕様・要件の調整、システム開発、リリース後の運用整備までプロジェクト管理を支援。 |
事例③:国内大手教育企業のIT事業部業務改善
プロジェクト | IT事業部業務改善およびHD内事業部統合プロジェクト |
---|---|
関わり方 | グループ企業内各社にあるIT業務を行う事業部を、一つの企業に集約。それにより業務スリム化および資産の一元管理、グループ内のIT関連費の大幅削減を図るためのプロジェクト。経営層を含むステークホルダーとの調整、各社のIT業務のアセスメント、ビジネスケース検討等のコンサルティング、20社近いグループ会社関係者との調整、IT管理部門統一、運用業務の統合、ユーザビリティ向上のためのITSMツール導入等PJのPMOとして貢献。 |
事例④:国内大手IT企業のP2V対応
プロジェクト | 物理サーバから、仮想サーバへの移行プロジェクト |
---|---|
関わり方 | 物理サーバ280台を仮想サーバに移行、および移行完了後の仮想環境運用業務構築のために、クライアント企業への実行案提言、プロジェクト計画策定および推進、運用体制構築、運用定着等を実施。 また、クライアント企業がインフラ機器の販売・導入サービスをメインとすることから、社内のP2V対応がそのまま事例となるように、事業部と実施方法を入念に検討。プロジェクト完了後は事例集とすることができ、サービス構築に貢献。 |
このようにPMOに特化したプロフェッショナル・カンパニーとして、
クライアントのニーズに幅広く対応しています。