【現場インタビュー】金融業界の大型プロジェクトを牽引!PMOとして現場を動かすリアルとやりがい

こんにちは!
オーシャン・コンサルティングの採用担当です。

今回は、金融業界のプロジェクトでPMOとして活躍するメンバーに、
プロジェクトの概要や業務内容、PMOならではのやりがいについて話を伺いました。


目次

参画しているプロジェクトについて


——現在、どのようなプロジェクトに参画していますか?
金融業界のクライアント向けに、主に外国為替(FX)取引システムの更改や、サービス改善対応を担っています。

クライアントはディーリング業務に強みを持っており、エンドユーザー向けのFX取引システムだけでなく、レート配信や取引を支えるディーリングシステムなど、FXサービスを構成するさまざまな関連システムを扱っています。

——プロジェクトの規模や期間について教えてください。
システム部門全体では100名以上が関わる大型プロジェクトです。
私たちが参画するチームは、自社メンバーやパートナー企業を含めて数名規模の体制で動いています。

案件の期間は、小規模な改善案件であれば起案からリリースまで2〜3か月ほどですが、
システム全体の大型更改となると2年以上にわたる息の長いプロジェクトになります。

クライアントでの立ち位置と主な役割


——プロジェクト内で、どのような役割・立ち位置を期待されていますか?
役割としては「指揮型」のPMOです。
PMが複数の案件を兼務・管理しているため、1つの案件に割ける時間に限界があります。
そのため、私たちが実際の現場で案件の進行や調整、推進を主導する役割を担っています。

——具体的な業務内容と、日々の作業比重はどのような感じですか?
対顧客システムにおける改修案件を中心に、以下のような業務を行っています。
仕様・業務調整:業務ユーザーからの要望をRFQ(見積依頼書)として整理しベンダーへ依頼、調整を実施
進行・品質管理:進捗/課題管理、各種QA対応、UAT(ユーザー受入テスト)の対応
タスク比重(目安):調整業務(40%)、会議体運営(20%)、資料作成(20%)、課題対応(20%)

執行役員クラスの上層部とも直接会話ができる距離感で仕事をしており、
判断対象の規模によっては「事後承諾」で済むほど、現場に大きな裁量を任せていただいています。

PMOならではの難しさと、それを乗り越えた瞬間


——PMOとして働き始めた当初、壁にぶつかったことはありますか?
最初は業務知識や管理対象そのものの知識が不十分で、
「自分の進め方や判断が本当に正しいのか」と常に不安がありました。

ですが、開発メンバー、インフラ担当、運用チーム、そしてお客様など、
多様なステークホルダーと対話を愚直に重ねることで、やるべきことを一つひとつクリアしていきました。
基本に忠実に向き合うことが一番の近道でしたね。

——開発(SE)やPMとは異なる、「PMOだからこそ解決できた」と感じる場面はありますか?
複数案件を統括するPMは、個別の案件に深くコミットしきれない場合があります。
そこでPMOが「課題の優先度付け」「意志決定しやすい推奨案の提示」「期限と影響範囲の明確化」を先回りして行うことで、
プロジェクト全体の意思決定スピードを上げ、円滑な推進を実現できました。

——これまでで一番大変だった「修羅場」と、どう乗り越えたかを教えてください。
プロジェクトの後半で、上層部判断による大幅な仕様追加が発生した時ですね。
対応チームのリソースに空きがない中、リリースの日程調整や仕様策定に奔走しました。
チーム全体で連携し、優先順位を打ち合わせながら泥臭く動くことで、無事に乗り切ることができました。

チームの雰囲気と若手・中堅へのサポート


——働き方や、若いメンバーへの業務の任せ方について教えてください。
働き方は常駐・フル出社のスタイルのため、現場でのコミュニケーションが非常に活発です。

若手や中堅メンバーが参画した際は、いきなり難しい調整を任せるのではなく、
以下のような業務からスタートして段階的にキャッチアップしてもらっています。
・問い合わせ対応
・案件リリースまでの承認申請業務
・UATの打鍵作業
・小規模案件の案件管理全般

仕事のやりがいと、当社で働く魅力


——クライアントから評価されている点や、やりがいを感じる瞬間は?
システムや業務仕様への理解を深めてきたことで、「挙動に関する質問に即座に答えられること」や
「検証時の重大な不具合を事前に検知できたこと」を高く評価していただいています。

何よりのやりがいは、自分たちが携わったシステムがリリースされ、
エンドユーザーの喜びの声やポジティブな反響をSNSなどで見かけた時ですね。
大勢のユーザーに使われている実感を得られる瞬間です。

——このプロジェクトで成長できたと感じるポイントは?
・業務の優先度を見極めて素早く対応する力
・必要な情報をシンプルかつ簡潔に伝えるスキル
・ステークホルダーとの信頼関係をゼロから築く力
・「基本に忠実であること」の重要性の再確認

——最後に、メッセージをお願いします!
この案件の面白さは、多くのユーザーが利用する大規模なシステムに直接携わることができ、
自分の提案や意見がプロジェクトに反映される面白さがあります。


当社としても若手・中堅問わず、こういった裁量のある
大型案件に挑戦できるチャンスが豊富にあります。
また、社員同士の人間関係がとても良く、互いにサポートし合える環境が整っています。

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