応用情報技術者試験 合格インタビュー

こんにちわ
オーシャン・コンサルティングの広報担当です。

今回は当社に入社したばかりのTさんの記事となります。
なんとTさんは入社したばかりで、業務で覚えないといけないことが多々あり、
忙しい中で応用情報技術者試験に合格しました!
ものすごい努力家のTさんに応用情報技術者試験の合格体験記を伺いました。
応用情報技術者試験を目指す方は是非参考にしてみてください!


Q1. 応用情報技術者試験を受験しようと思ったきっかけは?
基本情報技術者試験に合格したあと、知識が新しいうちに応用情報もチャレンジしようと思いました。
私は、資格取得という目標があった方が学習のモチベーションを保ちやすい性格なので、それも大きかったですね。

Q2. 周囲の反応やサポートはいかがでしたか?
実はあまり周囲に話していませんでしたが、他の資格取得を目指している友人とは「お互いに頑張ろう」と励まし合っていました。

Q3. 勉強時間と準備期間について教えてください。
昨年3月から勉強を始め、毎日1〜1.5時間を目安に進めていました。
合計で300〜400時間ほどかけたと思います。

Q4. 仕事との両立で工夫したことはありますか?
当時は毎日出社していたので、通勤時間を有効活用しようと「過去問道場」というサイトを使って勉強しました。

Q5. モチベーションが下がった時期はありましたか?その時どう乗り越えましたか?
2回目の受験だったのですが、学習の中盤にあたる1〜2月頃は「これ以上どう勉強すればいいのか…」と悩んで、モチベーションが落ちました。
ただ、考えすぎても仕方ないと割り切って、帰宅後に「午後問題を1問だけ解く」という習慣をつけることで再びペースをつかみました。
試験日を紙に書いて家の見える場所に貼り、気持ちを奮い立たせる工夫もしました。

Q6. 忙しい時期と勉強の両立で大変だった経験はありますか?
通勤時間が長めだったので、仕事が忙しい日は帰宅後に勉強時間を確保するのが難しく、午後問題の勉強時間をどう確保するかが課題でした。
電車で座れた時には午後問題を1題解くと決め、すぐ勉強を始められるようにコンパクトにまとめた勉強道具を持ち歩いていました。

Q7. 合格の決め手となったポイントは何だと思いますか?
午後問題の文章に慣れることが大きかったです。
1回目の受験では、午後問題の独特な文体に苦戦したのが不合格の要因だったと感じています。

Q8. 試験当日に心がけたこと、緊張対策があれば教えてください。
当日は普段通りのコンディションで臨めるように、前日はしっかり睡眠を取りました。
緊張対策としては、苦手な単語や分野を手帳にメモし、移動中や試験直前にも見返せるようにしていました。

Q9. 資格取得によって業務上で感じた変化はありましたか?
業務で使う専門用語の意味がスムーズに理解できるようになったことは、仕事の中でも良い変化だと感じています。

Q10. 今後挑戦したい資格や分野があれば教えてください。
現在はLinuCの資格取得に向けて学習中です。今後は、高度情報処理技術者試験にも挑戦していきたいと思っています。

Q. 最後に、資格取得を通じて得られた一番の財産とは?
仕事との両立を工夫しながら学習を続けたことで、「社会人になってからでも学び続けられる」という自信を持てたことが一番の収穫です。

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